アト+(プラス)

アト少しの工夫をプラスしてちょっと豊かに。を実現したいブログ

コロナ後の荷物のやりとり

極力、家族以外の人と対面でやりとりしない生活になって2ヶ月は経ちますね。

 

我が家はスーパーに買い物に行くのもなるべく避けて、

ほぼ全ての買い物をネット通販に頼っています。

 

1歳の子供に感染させたくないので、出来る限りそんな生活を続けるつもりですが

 

それが成り立っているのは物流業のスタッフさんのお蔭なんですよね。

 

いつも家まで物資を運んで下さり本当にありがとうございます。

 

医療関係の方々と同じくらい物流業の方々にも深く感謝しないといけないと思う。

 

Amazonで買い物するのが一番多いけど、

持ってきて下さる物流業者さんは

だいたい3社くらい。

 

ヤマト運輸さんのスタッフの方々は

非対面でも「いつものようにここに置いておきますねー」とか

「冷凍なのですぐに中へ入れて下さいねー」とか声をかけて下さって、丁寧なので受けとるときも精神的に気持ちが良いのですが、

 

別の業者さんはちょっと無愛想な感じです。

 

インターホンの音が鳴って、

Amazonです」と名乗り

私「すみません、そこに置いていって頂けませんか?」

とインターホン越しに話すと

 

ゴトッ

 

と荷物を置く音だけが聞こえて来たので

私「あ、ありがとうございます」

と声をかけると

「…は~ぃ…」

と気だるそうに返事をして去って行かれました。

 

なんだか少し嫌な気持ちになってしまったんです。

愛想がないから?

 

でもちゃんと注文した荷物は届けて下さっているんです。

注文は送料無料になる量を頼んでいるので

物流業者さんにはこれといって得にはならないでしょう。

 

必要充分に仕事をしてくださっているのに

まだ何かを求めるのは、「愛想よく接して当たり前」とどこかで思ってるからかもしれないなあ…

 

と反省しました。

 

昔、ある小売店に勤めていたとき、無料のサービスにものすごいケチをつける図々しいオバサンや

 

店員に通常の業務以上のことを要求し自分の都合のいいように扱き使おうとする嫌なお客に出会ってきたとき、

 

求めるだけの対価も払ってないくせに何様やねん…(((`皿´*)))プルプルプルプル…

 

と嫌~な気持ちになっていたことを思い出しました。

 

 

日本は過剰なサービス大国です。

 

海外を見習って、過剰なサービスを求める客には「チップ制」をそろそろ導入すべきでしょ。

 

とはいえ、

 

客と従業員の立場以前に

人間同士のコミュニケーションは最低限、血の通ったものであったほうがいいよね

と思ったのもまた、本音です。

 

コロナ対策でまだしばらく非対面で

荷物を受けとることになりそうですが、

この場を借りて改めて感謝申し上げます。

 

物流業者の皆様、ありがとうございます。

道中どうかお気をつけて。